第22回 県民総合体育大会 小学生の部
2009.10.25
本庄市・山王堂グランドにて第22回 県民総合体育大会小学生の部が開催されました。今年最後の県大会、相手は一回戦でさいたま市代表・太陽フェニックスを破った王者・久下ドルフィンズ。前回の大敗を糧にどこまで戦えるのか再挑戦です。
【準々決勝】
先攻・久下ドルフィンズ、後攻・長瀞スターズで試合開始。
一回表、久下ドルフィンズ攻撃。長瀞スターズの先発はユタカ。
- 先頭打者に強烈なセンター前安打。
- 2番にショート深いところへ内安打。
- 3番を投ゴロで1アウト。
- ランナー進んで、1アウト2・3塁と早々にピンチ。
- 4番にセンター越え2塁打でランナー返り2失点。
- さすが久下の四番打者!
- 5番にはライト前安打で若林クン返り3失点目。
- 6番はサード強襲の内安打。2年生ユウトが良く止めた。
- 7番投ゴロで2アウト。
- ランナー進んで、2アウト2・3塁とピンチ続く。
- 8番をセカンドゴロでに打ち取り2者残塁。
- 初回から打者8人で3失点。
一回裏、長瀞スターズの攻撃、久下ドルフィンズはもちろん若林クン。
- ユタカ、三振。
- レン、三振。
- ハルキ、投ゴロ・・・(^^;;;
二回表
- 9番庄クンをショートゴロ。
- 1番に戻り、さすがに先ほどのセンター前の残像が残るのかユタカ、ストレートの四球。
- 2番の初球に1塁ランナーすかさず盗塁。投ゴロに打ち取る。
- 2アウト、ランナー3塁。
- 先ほどは打ち取っている3番であったが、センター前へ。3塁ランナーが入り4失点目。
- ここで四番を迎えるが、平凡な(?)レフトフライをショウキががっちり掴んで3アウト。
二回裏
- ヒロキ粘るものの7球目をファーストライナー。
- ハヤト三振。
- ユウト、1・2塁間を抜けてライト前に持っていくものの、前進守備のライトが一塁送球でアウト。惜しい。
三回表
- 5番にセンターに持っていかれるが、逆風のフライをハルキがしっかりと抑えて1アウト。
- 6番センター前安打。
- 7番セカンドゴロ。
- 8番セカンドタッチアウト。
- この回、やっと無失点で抑える。
三回裏
- ミズキ三振
- ケンタ三振
- ショウキ三振
- 下位打線とはいえ、ショウキがバントでバットにかするのが精一杯。さすがです。
四回表
- 9番投ゴロ。
- 1番に対して慎重が故の四球。
- ユタカちょっと乱れてWPで三塁まで進まれる。
- 2番センター前安打であっさり1失点。
- 盗塁で進まれた後、3番ライト前でさらに失点、0-6に。
- 4番に対しては攻めての四球。
- 5番セカンドゴロ。
- 6番レフトフライ、でチェンジ。
- この回2失点で0-6に。
四回裏
- ユタカ三振。
- レン三振。
- ハルキ三振・・・とまたも三者三振となるが、
- ユタカ5球、レン8球、ハルキ6球とファール等で粘っての三者三振。
五回表
- ここで1点でも取られるとコールドゲームになります。
- 久下も代打攻勢。
- 7番ファーストフライ。
- 8番ファーストゴロを捕ったミズキがそのまま入り2アウト。
- 9番三振。
- 初めて三者凡退に抑える。
- 5回以降7点差コールドはなんとか逃れる。
五回裏
- ヒロキ三振。
- ハヤト投ゴロ。
- ユウト三振。
- うーん、厳しい。
六回表
- 1番(代打)を四球。
- 2番(代打)を四球と疲れたのかユタカここにきて初めての連続四球。
- いつもなら(昨日も?)ここから崩れるところですが・・・
- 3番(代打)の投ゴロを三塁でフォースアウト。
- 4番(代打)も投ゴロ、これは1塁へ送球。
- 5番(代打)のセカンドゴロをレンが確実に捌いて一塁送球で3アウト。
- なんとか無失点。
- 本来のクリーンナップだったらどうだったでしょうか?
六回裏
- 時間的にこれが最後の攻撃になりそう。
- とりあえずはコールド負けでは無くなりました。
- なんとか1得点、せめて1安打で完全試合が逃れたいところ。
- ミズキ、昨日のような柵越え本塁打を期待するが、さすがに投手力が違いすぎ三振。
- 代打リュウガ、小さなストライクゾーンにきっちり投げ込まれ三振。
- 代打ナツキ、速球に腰が引けて空振り三振でゲームセット。
残念ながら敗戦。
今回は現状のベストメンバで挑み、王者・久下に挑みました。前回同様、勝利することはできませんでしたが、失策無し緊張感高い好ゲーム。但し、好投手に完璧に抑えられ完全試合をくらいました・・・
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | |
久下ドルフィンズ | 3 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 6 |
長瀞スターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
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現実的には勝利は厳しいと考えざるは得ない久下ドルフィンズとの対戦ではありましたが、試合内容としては今年度のベストゲームに近い内容でした。
特筆は失策が無かった事。相手が王者・久下であったとしても失策しなければしっかりとしたゲームができることを今回の試合で子供達は魅せてくれました。来年度もまだまだ活躍できるメンバーが多い我が長瀞スターズにとっては良い勉強となりました。やはり、良い対戦相手に恵まれると試合内容もおのずと引き締まり、チームとして成長できるということでしょうか。久下ドルフィンズ様ありがとうございました。