2009年6月13日第1回会長杯争奪秩父郡市ジュニアソフトボール大会

開会式

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第1回会長杯争奪秩父郡市ジュニアソフトボール大会

2009.06.13

 群馬県太田市の宝泉プリティーズとの練習試合。
 秩父市・影森グランドにて第1回会長杯争奪秩父郡市ジュニアソフトボール大会が開催されました。昨年度までは内外杯として開催していた大会ですが、今年度より秩父市ソフトボール協会会長杯となりました。秩父郡市から22チームが参加する大会です。

【第一回戦】

一回戦は未知の秩父市・上山田との対戦です。
先攻長瀞、後攻上山田で試合開始です。
初回、先頭ユタカ四球の後、二盗・三盗、ハルキの二ゴロで1得点。四球レンは三塁まで進んだ後、WPで2点目。ハヤトが右ゴロ二塁打で出塁するものの後が続かず、2点止まり。その裏四球とWPで1失点、3三振抑える。
二回、相手エラーで出塁したナツキがリュウガの二ゴロで1得点。ユタカ中安打で出塁するが、レンの一飛で飛び出しHO。初回同様もう少し得点できそうでできない展開。その裏、四球でランナーを許すがまたしても3三振。
三回、UTS(振り逃げ※)出塁した後、内野ゴロで本塁まで。もう1得点。その裏、四球と遊撃エラー等で2失点し、1点差まで詰め寄られるが、なんとか最後のバッターを三振につちとり、なんとか今期公式戦の薄氷を踏む思いの初勝利。

1 2 3
長瀞スターズ
上山田

※UTS:Uncaught Third Strike(捕球されなかった第3ストライク)

【第二回戦】

第二回戦は先日の練習試合で勝てなかった秩父市・桜木との対戦。
練習試合の雪辱をしたいところ。
先攻桜木、後攻長瀞で第二回戦開始です。
初回、連続四球で一死二・三塁のピンチを招くが、後続を三振に討ち取りピンチをしのぐ。先頭打者ユタカが右中間を抜けるランニングホームランで1得点。幸先良く先制。
二回、下位を3三振。ハヤト右前へのテキサスリーガーズヒット。三塁めで進むもの本塁に戻れずにチェンジ。
三回、遊ゴロ、投ゴロ、不運なバントヒットを打たれるが、次を三振。長瀞も三振、三振、三飛で無得点。両投手踏ん張り合いの投手戦。
四回、時間的にここを抑えれば勝利というところに魔物。先頭打者に中越二塁打。四番打者に対して一打を浴びる。次の投ゴロを慌ててランナーとして残す。無死二・三塁のピンチ。三振で一息するものの、7番打者に不用意な球を二ゴロに1点は覚悟したものの、セカンドに入っていたユウトが痛恨のタイムリーエラー。2者返って逆転される。その裏、3番から打順に反撃を期待するも、気分の乗っている桜木の好守備に阻まれ、遊ゴロ、遊ゴロ、二ゴロで試合終了。一歩及ばず二回戦で本大会のが終了。

1 2 3 4
桜木
長瀞スターズ

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 残念ながら本大会は2回戦で敗退となりました。
しかしながら、エース・ユタカが復活しての初の公式戦。何とかユタカのピッチングで大敗続きだったところが試合として成り立つようになりました。そして、今期公式戦初勝利。できれば2回戦も突破したいところでした。あと一歩のところで負けてしまうのも今の実力でしょう。
 次の問題は得点力。ユタカが抑えても打線がだんまりではユタカも厳しい。上山田戦では緊張から四球が多く不安定ではあったものの、2回戦目では抑えるところはしっかり抑えての好投。2失点もエラーが絡んでの失点なので、とりあえずは上々。しかしながら、最後が抑え切れないあたりも経験不足を否めません。春先の厳しい予選会を体験してないだけに甘さがでました。打線は重症です。4年生以下が多く、体力的に厳しいものもあるが打球が伸びない、打球が遅い。どうしても押し負けてしまいます。以前に比べれば三振が格段に減ってきているところ(桜木の同じ投手から12→3)から練習の成果が少しづつ出てきてます。
さぁ!バッティング練習に挑みましょう。

 秩父ソフトボール協会を中心に各チームの皆様、大変お疲れまでした。
 また、次回もよろしくお願い致します。



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女子優勝 花園女子ソフトボールスポ少
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