2009年3月7日/8日 関東小学生選抜大会県北予選会

長瀞スターズ&ジュニア・ネイバーズ

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関東小学生選抜大会県北予選会 ジュニア・ネイバーズ

2009.03.07-08

 熊谷市・江南総合運動グランドにて今期初公式戦として関東小学生選抜大会県北予選会が開催されました。 
 長瀞スターズは抽選で2回戦から初陣です。
 対戦相手は先日練習試合を行ったジュニア・ネイバーズ。抽選とはいえ当たるときはそんなもんです。一回戦にて西小フレンズを破り勝ち上がってきました。練習試合ではなんとか試合になりましたが、今回はエースが怪我の為、欠場。2年生のナツキ♀が急遽登板することに。5年生中心のチームに2年生の投手がどれだけ投げられるものなのか、勝利以前にどこまで戦えるかが課題な試合となります。
 結果は試合前に想定できましたが、これからの新生長瀞スターズを長く支えていくメンバー達がどこまで戦えるか。

【第二回戦】

 先日の練習試合の第一試合で戦った5年生(新6年生)を中心にしたジュニア・ネイバーズです。
 初回、先頭打者の死球で出塁を許し、2番打者を一ゴロ。3番に中二塁打で先制され、4番の二ゴロ失の間に更に失点。5番のランニングホームランで2失点。下位の抑えてなんとか4失点で抑える。裏のスターズは先頭ナツキ三振、ハルキ三ゴロ、レン三振で三者凡退。
 二回、先頭の9番打者を三振に打ち取るものの1番に四球を与えるとネイバーズの中心打者に甘く入ってくる球を連打と失策で7失点。スターズはヒロキ遊ゴロ、ハヤト一飛、コウキ三振。
 三回、ここでも2つの四球と安打で4失点。スターズはショウキ、ケンタ、ユウトの下位打線が三連続三振。

 四回、先頭打者の右中間を抜けたヒットで一気にホームまで狙われるが、中継連携がきれに決まり本塁でアウト。この試合の守備でもっとも魅せてくれたシーンでした。その後、2失点されるものの4番打者を三振となんとか本試合での最小失点のイニングで攻撃につなぎます。スターズはここまで完全に抑えられておりましたが、ネイバーズは投手交代。先頭のナツキが死球で初出塁。Sハルキがきれいに送りバント。レンのバント処理に前進してきた一塁手とレンが接触して走塁妨害となり一塁・三塁と得点チャンス。ここで4番ヒロキ。期待に応えて三塁線を抜ける2点適時打。ヒロキが三盗で進むが、後続のハヤト捕飛、コウキ三振。
 守備に入ったところで、70分の時間切れ2-17の敗戦となりました。

1 2 3 4
ジュニア・ネイバーズ 17
長瀞スターズ

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 チーム力を考えれば想定できる大敗。
 ただし、子供達は試合に対して集中力を維持し、各々が今の段階でできることを精一杯できた良い試合でした。随所にいままで練習してきた成果もでてきたようです。
 失点に関してはエース不在の為に急遽二年生女子が投げたのですから打たれるの覚悟してました。公式戦初登板で10安打5四死球2三振と数字的には褒められた結果ではありませんが、最後まで球速が落ちることなく(もともと球速ありませんが・・・)92球を投げきったのは立派です。正直なところ打者がバットを振らずに待っていれば何もしなくても多くの失点をされていたのかもしれません。しかしながら、対戦相手のジュニア・ネイバーズは3ボールからも甘いストライクはしっかりと打ってきたところは、対戦相手として非常に気持ちの良いものでした。負けたものの何となく気持ち良さを感じることができたのはジュニア・ネイバーズという対戦相手にも恵まれたのかもしれません。大変ありがとう御座いました。
 まだまだスタート地点です。これからもっともっとがんばりましょう。

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女子優勝 花園女子ソフトボールスポ少
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