2009年7月18日練習試合 三沢/金室/中山田育成会

　皆野町・町民グランドにて皆野町の三沢、秩父市の金室、中山田各育成会チームとの練習試合。三沢さんとは今年は初めての対戦。今のメンバーが昨年度Bチームとして挑んだときは６－１０で敗戦しております。昨秋からの成長度合いがどんなものか、リベンジです。金室は秩父市の育成会チーム。初めての対戦となります。どんなチームなのか不気味。

【第一試合】三沢

　初回、先頭のユタカは右中間を抜ける二塁打で出塁すると、5連続四球を得る。その後死球を挟んで4連打で意一挙に10得点。ボール球に手を出さずにしっかりとした選球は大きな成長でしょうか。基本的に我がチームは待球はしません、３ボールからでも好球必打です。先発ユタカは四球をひとつ出すものの、全て内野ゴロでキッチリと抑えます。
　二回、制球の定まらない三沢の投手から更に6個の四球を選び4得点。その裏からは点差も付いたのでユタカから二年生ユウトに投手交代。いきなりの2三振で好調な出だし。
2連続安打で2死二三塁のピンチを招くが投ゴロに抑えて無失点と上々。
　三回、さすがに点差が付いたためか打線に集中力無く1得点のみ。その裏、三沢の1番、2番に連打され1失点されるものの最後は三振。15-1の久々に快勝。

【第二試合】金室

　未知のチーム、金室と対戦です。
　初回、前試合同様先頭ユタカの二塁打からレンの内安打で先取、三塁まで進んだレンが3番ハヤトの二ゴロの間にホームインで2点目。2死二三塁とチャンスを広げたが、暴投で本塁突入するが思いのほか転がらず、本塁アウト。その裏、先発の三年生ナツキ♀が先頭打者を三振として上々の立ち上がりだったが、その後安打で１失点。
　二回、7～9番があっけなく三者凡退。その裏、左安打、投ゴロ失策、四球で無死満塁のピンチ。少々不安定なナツキからユウトへ投手交代。9番打者を三振とすると、1番遊ゴロで本塁アウト、2番遊ゴロ。ピンチ無失点で抑える。
　三回、「ピンチの後にはチャンスあり」の言葉通り、打者13人で6安打、2四球、4失策で一気に9得点でほぼ試合を決める。裏は四年生ハヤトが初登板。四球をひとつ出すもののきっちり守って無失点。
　四回、手を緩めずに7得点。最後はユタカが遊ゴロ、三振、三振でゲームセット。18-1の快勝。

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　両試合とも結果としては大勝となったが、まだまだミスもあります。点差があるので結果としては影響はないものの走塁ミスもあった。点差が少ないときは致命的なミスになりかねないだけにしっかりとしなければいけません。
　金室戦での二回裏、無死満塁から状況で無失点に抑えられたのは大きい。練習の成果が発揮された場面でした。三回の大量得点はやはりこの守備があってのものでしょう。自分達よりも相手に対する影響の方が大きかったようです。相手のチャンスを潰すというはとても大事ですね。ここで一気に勢いが付きました。
　各々が自分の役割をしっかりとこなせば、おのずと結果はついてきます。
　この勢いのまま頑張りましょう！！

　三沢、金室、中山田の皆さん好試合ありがとう御座いました。特に会場を用意して頂きました三沢の皆様、設営から片付けまでご苦労様でした。またよろしくお願い致します。