2009年7月11日第32回 埼玉県スポーツ少年団ソフトボール中央大会 県北予選会

　深谷市岡部中央グランド(旧山河グランド)にて第32回 埼玉県スポーツ少年団ソフトボール中央大会県北予選会が開催されました。
本予選には県北のスポーツ少年団として登録している

• スラッガーズ(本庄市)
• おかべソフトボールスポーツ少年団(深谷市)
• 妻沼少年ファイターズ(熊谷市)
• 長瀞スターズソフトボールスポーツ少年団(長瀞町)

の4チームにて争います。
スラッガーズは5月の全国大会県予選に進出し、おかべは昨年度中央大会準優勝、妻沼には4月の練習試合で大敗を喫しています。甲乙付け難いチーム同士の対決です。
復調し始め、本来の実力を出し惜しみしなくなってきた(笑)長瀞スターズが3チームにどこまで戦えるのかが大きな課題です。

【第一試合】

一回戦は妻沼との対戦。
初回、先頭ユタカがいきなり右中間を破るランニングホームランで1点先制。後続は投ゴロ、二ゴロ、遊ゴロで好守に阻まれる。その裏、四球で許したランナーを暴投で本塁を許して1失点。
二回、双方とも三者凡退。
三回、2四球で2死二三塁とチャンスを作るもののハヤト遊ゴロで無得点。その裏三者凡退で抑える。
四回、相手投手の乱れから四球＆暴投で1得点して逆転。しかしその裏、こちらも四球＆暴投で1失点で同点。なんか消化不良な展開。
五回、ユタカ中前安打で出塁。二盗成功、三盗を狙ったところで好送球で阻まれる。レン遊ゴロでチェンジ。
その裏、初安打を打たれるもののなんとか無失点でタイブレークへ突入。
六回、ランナー2塁でハヤトがバント失敗で1飛、続くヒロキをセンターに打ち返すが、これも好手に阻まれ中飛。不調ユウト三振で無得点。その裏、ランナーに盗塁を許し、無死三塁。二ゴロの間に本塁に入られゲームセット。
2-3で敗戦となりました。
何故か昔から妻沼に対してすっきり勝てません。これが相性というものなのでしょうか。
いつか打てると思っていて、なかなか芯で捉えられず、良い当たりは正面に飛んだりと不運も重なり敗戦です。失点も四球からの暴投により2失点。無駄な失点です。まだまだ反省点が多いです。

【三位決定戦】

三位決定戦はおかべに敗れたスラッガーズとの対戦です。練習試合が雨で流れて今年は初対戦です。
今年もしっかりとした安定感のある戦力を整え県大会へにも進出しております。
初回、あっけなく三者凡退、その裏ユタカの立ち上がりに1･2番に連続安打で1失点。その後三塁まで進まれ内野ゴロの間にもう1失点で0-2。
二回、失策と四球で無死二三塁のチャンスにSハルキがしっかりと右打ちして1得点。Sハルキは体小さいがこうゆう状況ではしっかり考えたバッティングをしてくれます。ここから投手が乱れ連続四球でチャンスを作るとユタカがしっかり打って計6得点。打者一巡のビックイニング。その裏、四球で出したランナーに盗塁を許し、暴投＆暴投で1失点。その後三者三振に討ち取る。無駄な失点です。
三回、久々ヒロキの右中間を抜けるランニングホームランで1得点。その裏スラッガーズは一番から攻撃でしたが、しっかり抑える。
四回、相手投手の乱れを突いてさらに3得点。その裏、四球のランナーを盗塁で三塁まで進めてしまうものの、今度しっかりと抑えて無失点でゲームセット。
10-3で勝利。相手投手の乱れはあったものの、久々の快勝です。
こちらは逆にスラッガーズ(旧諏訪クラブ)側が長瀞スターズに苦手意識があるのでしょうか。

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　4チーム中で3位というなんか微妙な結果となりました。
　ユタカの好投がいい感じに繋がってきたものの、6失点のうち3失点が四球＆暴投によるもの。三塁にランナーが進むと腕が振れずに暴投となるパターンです。野手の信頼を得るためには抑えるところは抑えないといけませんね。
打線は安打はそれほど出ているわけではありませんが、ランナーが溜まったところでの長打は効果的ですし、勢いが付きます。やはり中心選手が打つとチームが盛り上がりますね。また、三振も2試合で4つ、スラッガーズ戦はナツキのひとつのみですのかなりいい感じになってきました。
　これで8月22日から狭山市で開催される第32回 埼玉県スポーツ少年団ソフトボール中央大会へ出場するチームが決まりました。
優勝のおかべソフトボールスポーツ少年団、準優勝の妻沼少年ファイターズ、3位の長瀞スターズソフトボールスポーツ少年団、そして4位のスラッガーズの4チームが出場権を得ました（？突っ込みは無しです）。
　これから本格的な暑い夏が来ます。暑さに負けずにがんばりましょう。

　まずは、スポ少県北支部の皆様、素晴らしい機会を提供頂き大変ありがとう御座いました。　8月の中央大会に向けてがんばります。
　また、次回（来年）もよろしくお願い致します。