県北選手権大会
2009.10.10
熊谷市・熊谷緑地公園ソフトボール場にて2009年度県北選手権大会が開催されました。埼玉県北部地区から小学生ソフトボール33チーム(男子26、女子7)が参加する埼玉県下でも最大のトーナメント大会です。
【第一回戦】
開会式直後の第一試合、熊谷市・玉井との対戦。春には県大会に出場した強豪です。
先攻・長瀞スターズ、後攻・玉井で試合開始。
初回、先頭ユタカが四球と相手エラーで早々に先取点。レン、ハルキは連続三振の後、4番ヒロキが中超のランニングホームラン。ハヤト三振。その裏の玉井、先頭打者に中前安打。投ゴロ、二ゴロの間に1失点。4番を三振。
二回、ユウト遊ゴロ、ミズキ内安打と盗塁で一死二塁の追加点のチャンス。ケンタ三振の後、ショウキが投ゴロとなるがFC。ショウキ盗塁で二・三塁。ここでユタカが中超ランニング本塁打で3点追加。レンが遊前に内安打。盗塁で二塁へ。ハルキ二塁への内安打でもう一得点。ヒロキ三振でチェンジ。この回4得点で6-1とがっちりリード。裏、三振ふたつの後、死球と四球で九番打者を三振として無失点。
三回、ハヤト内安打で出塁するが、ユウトの遊ゴロ、ミズキ一ゴロ、ケンタ三振。裏の玉井、先頭四球、三ゴロの後、失策、中前安打、WPで3失点。2三振で抑えるが、6-4と2点差に詰め寄られる。
四回、ショウキ三振、ユタカ二塁打+盗塁、レンの三失でユタカ帰って得点。ハルキ三振の後、ヒロキのゴロの間に得点。ハヤト投ゴロでチェンジ。その裏はユタカが下位打線を三者三振、投球数もボール球ひとつの10球で仕留める。
五回、先頭のユウトが三塁への内安打、ミズキ四球のあとケンタの右横への二塁打で加点。ユタカ二本目のランニングホームランを右中間へ。レンのスラップが決まって出塁。ハルキ投ゴロの間にレンがホームイン。ヒロキ良い当たりも三塁正面のライナーでチェンジ。この回得点で13-4とほぼゲームを決める。その裏、1番、4番に長打を打たれて2失点するものの13-6で勝利。
新型インフルエンザの為、主力を欠いた玉井に対して、健康であることがとりえな長瀞スターズメンバー(笑)。相手エラーにも助けられ13得点で快勝。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | |
長瀞スターズ | 2 | 4 | 0 | 2 | 5 | 13 |
玉井 | 1 | 0 | 3 | 0 | 2 | 6 |
【第二回戦】
秩父市・諏訪町育成会との対戦。昨年度は勝てなかった相手。相手は6年生抜きでの編成。負けられません。
先攻・諏訪育成会、後攻・長瀞スターズで試合開始。
初回、二ゴロ、二ゴロ、三振とユタカ上々の立ち上がり。スターズはユタカが四球を選ぶと、すかさず二塁を狙い、これが相手エラーを誘ってそのままホームイン。四球、失策でまずは先取点。レン遊ゴロ、ハルキ一ゴロの後、ヒロキが中超三塁打、WPでホームインで2点目。ハヤト四球を選び、ユウトが左直を好守に阻まれる。
二回、二直、三振、三振と危なげなく三者凡退に抑える。ミズキ内安打で出塁後、ケンタ三振、ショウキ三振。ユタカが右前でミズキ返って追加点。ユタカ二塁を狙うがタッチアウト。
三回、四球で初めてランナーを許すものの三振、三振と抑える。しかし1番打者に三塁打を打たれて1失点、三塁ランナーをWPでさらに失点。その後を三振で仕留めただけに2点目の失点が悔やまれる。スターズはレン四球で出塁、ハルキ一直、ヒロキ三ゴロ、ハヤトの二球目でレンが盗塁を試みるが失敗。
四回、投ゴロの後、左飛をショウキ落球。三振で二死。死球でユタカが動揺し、四球。悪い守備もあり1失点し同点に追いつかれる。スターズはハヤト遊ゴロ、三振、遊ゴロで三者凡退。
五回、三振、二ゴロ、四球、遊ゴロで無失点。残り時間数分(微妙なところ)でスターズの攻撃。ここで得点できなければタイブレークな展開。ここで守備ミスの交代で入ったナツキは三ゴロ、リュウガは三振。二死ながらもユタカが中前安打出塁。俊足を生かして二盗・三盗で三塁まで進んだところで、レンのスラップがここぞというところで決まって1得点。ハルキ粘ったものの三振。
4-3となったとところで時間切れゲームセット。
先制し、ペースに乗るかと思ったが同点に追いつかれる展開でしたが、5回裏の二死から盗塁と内安打と粘りで1点をもぎ取り逆転。薄氷の勝利。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | |
諏訪町育成会 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 3 |
長瀞スターズ | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 4 |
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2回戦を突破してベスト8に進出。
エース・ユタカと投打の活躍と、レンのスラップ、うまくつながった打線、安定してきたそこそこの守備力(笑)で今年度初の2回戦突破です。
明日は王者・久下ドルフィンズとの対戦。どこまで戦えるか挑みます!