2009年6月7日練習試合 宝泉プリティーズ

長瀞スターズ&宝泉プリティーズ

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練習試合 宝泉プリティーズ

2009.06.07

 群馬県太田市の宝泉プリティーズとの練習試合。
 本年度、広島で開催される第23回全日本小学生ソフトボール選手権大会へ群馬県代表として出場が決まっている強豪チーム。我が長瀞スターズがどこまで戦えるのか無謀な挑戦です。また、これから暑くなる時期、小さいメンバが多い長瀞スターズがどこまで耐えられるかも大きな課題です。来週の会長杯、そして真夏のスポ少中央大会へとトーナメントを勝ち抜く為には2試合、3試合をこなさなければいけません。

【第一試合】

  先攻長瀞、後攻宝泉で第一試合開始です。
初回、レンの内安打、ヒロキ四球で2死2・3塁のチャンスを得るものの後が続かず得点無し。1死3塁でヒロキが四球というのが痛かった。その裏ユタカが群馬の女王打線の洗礼を受けます。いきなりの4失点。ただし、安打は1本のみ。エラーと四球のランナーをバッテリーが無駄に本塁に返してしまうのは頂けません。
二回、二飛、三振、三振と淡白な攻撃で、その裏6四球とエラー近い内安打2本と暴投・捕失で成す術無しで5失点。
三回、守りが崩れては攻撃にも集中できす三者凡退。2本の本塁打でさらに4失点。二回に比べれば打たれての失点ですからまだいいですけどね。
四回、三者凡退。この回も出したランナーはすべて返され3失点。これで16失点。
五回、追いつくはずもないのはわかってはいるが、あっけなく三者凡退で試合終了。
全くダメダメ試合内容。朝一番は目が覚めていないなんて言い訳になりません。トーナメントなら最初の試合に勝たなければここで大会終了です。それとも明らかに群馬覇者という冠に名前負けしているのか、おまけに集中力も欠落した散々な試合内容でした。

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長瀞スターズ
宝泉プリティーズ X 16

【第二試合】

一息置いて、先攻長瀞、後攻宝泉で第二試合開始です。
初回、遊ゴロ、三振、三振。結果としてはあっけない攻撃ですが、第一試合とは違いしっかり粘っての三振。ちょっとだけ成長を感じられます。しかし、その裏ユタカが群馬の女王宝泉の一発攻撃にやられます。二失、本塁打、四球、本塁打で4失点。その後を3人で
討ち取っているだけにエラーや四球は無駄です。中心打者にある程度は打たれるのは覚悟のうえですが、その前に無駄なランナーを許している良くありません。
二回、二ゴロ、三ゴロ、三直と少しづつバットには捉え始めます。しかしまたしも四死球とバッテリーエラーに安打を重ねられ4失点。
三回、あっけなく三者凡退。ユタカもここで下位打線を三者三振に仕留めると攻撃にリズムを作ります。
四回、ユタカ左前安打、二盗して三盗を試みるが憤死。しかし続くレンがエラーで出塁すると相手のミスをついて本塁まで戻り、本日やっとの初得点。初めて上位打線を抑えて無得点。
五回、雰囲気が出てきて、ミズキ、リュウガが連続安打で出塁するが、宝泉の固い守りに阻まれ無得点で終了。
後半なんとなく、良いリズムができてきました。投手が四死球を出さず、守備にエラーが無ければ相手が全国レベルの相手であっても戦えることを感じた3回~5回でした。

1 2 3 4
長瀞スターズ
宝泉プリティーズ X

【第三試合】

 昼食後の第三試合目です。
初回、ユタカが中前安打で出塁し二盗。三盗を試みるが失敗。その後、レンが俊足を絡めて相手エラーを誘い本塁まで戻り、初めて先取点。
ここあから第二試合後半のリズムで試合ができればしっかり試合ができるはずと思いましたが、簡単にいかせてくれないのが、群馬の女王。中心打者にしっかり打たれて4失点。
二回、ミズキの右への二塁打、ショウキのバントヒット、ユタカの三塁打と打線がつながり2得点。さすがに3試合目、バッター側は慣れ、投手側は疲れが出てきたところでしょうか。その裏、一発を打たれて1失点されるもののその他はきっちり抑える。
三回、ヒロキが安打で出塁するものの後が続かず。安打で出塁したランナー二人をバッテリーミスで安易に本塁まで進ませ2失点。
四回、三者凡退で終わると、宝泉の上位打線にユタカがまたもつかまり5失点。どうしても宝泉の上位打線を抑えることができません。
五回、ユタカがヒットで出るも二直で飛び出しダブルプレー、ハヤト一ゴロで試合終了。

1 2 3 4
長瀞スターズ
宝泉プリティーズ X 13

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 長瀞スターズのチャレンジ月間企画第一弾は圧倒的な力の差を感じた完敗です。 
 宝泉プリティーズさんはさすが群馬県代表という実力がありました。全国大会へ出場するチームはどうゆうものかということを子供達は肌で感じ、良い勉強になりました。ピッチャーのユタカも怪我から復帰して一ヶ月、全力で挑む自分のピッチングを直視するには非常に良い機会でした。自分の投球にそれなりに自信を持っていたのかもしれませんが、今回はそうはいきません。自信を持った球でも甘いところに入ればきっちりと打ち返されました。ある程度中心打者に打たれることは想定内ですが、実力的にアウトを確実に取らなければいけない打者に対して四球を重ねて無駄な得点を与えてしまうのは大きな課題です。
 打線は得点として相変わらずではありますが、第一試合こそ7個の三振を喫し、レンの内安打1本で無得点でしが、第二試合では三振5個3安打で1得点、第三試合では三振2個7安打で3得点と試合を重ねる度に上向きになってきたのは好材料。もちろん相手投手の疲れや慣れもありますが、子供達に成長を感じるところではありました。
 宝泉プリティーズさんはとても爽やかなチームでした。数年前に対戦した群馬県女子チームは強かったのですが、笑顔を感じられないチームで少々???なところがありましたが、宝泉さんはみんな良い顔をしてました。やはりちょっと強いだけのチームでは無く、その上のステップに進めるチームは強さの中に笑顔があるチームですね。まぁ、我がチームも試合が終わるとすっかり遠足気分で大騒ぎなんですけどね・・・(苦笑)。
 来週からチャレンジ月間第二弾、会長杯はきっちりと頑張りましょう。
 そして、月末の埼玉県代表久下ドルフィンズへの挑戦へと続きます。
 宝泉プリティーズの皆様、素晴らしい試合ありがとう御座いました。大変勉強になりました。8月の全国大会でのご活躍・ご健闘、そして朗報をお待ちしております。

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女子優勝 花園女子ソフトボールスポ少
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