2008年11月15日 交流試合　指扇ライオンズ・中山田

春・夏の全国大会に埼玉県代表として出場した指扇ライオンズとの交流試合。長瀞スターズとしては県民総体準決勝で苦汁をなめさせられたチームです。県南交流に続く、リベンジ戦ですね。
今回は雪辱を晴らすため、少々補強して王者・指扇ライオンズに挑みました。県民総体一回戦で惜敗した影森連合から常木クンと大野クン、対戦の機会が無かった大野原の横田クンにも協力して頂きました。
ということで、練習試合では無く、交流試合とさせて頂きました（＾＾）ｖ

【第一試合】

先攻・指扇ライオンズ、後攻・長瀞スターズ。先発は指扇・中島クン、長瀞・スグルで試合開始。

初回、先頭打者・中島クンにセンター前。盗塁を許し内野ゴロの間に1失点。早々に得点を奪われる。裏の長瀞も四球、タクミの絶妙なプッシュバント、エラーで一死満塁のチャンスを得るが、後続を断たれて無得点。
二回、指扇を三者凡退に抑える。長瀞は先頭の横田クンが安打、ケントは四球で出塁するもののチャンス好守備に阻まれ無得点。
三回、この回から常木クンがマウンドへ。三振、遊ゴロの後、強烈な遊ゴロを打たれ出塁を許すが、2番打者を三振で無失点。その裏、タクミ四球、コウキ死球で出塁するもののまたしても好守備に阻まれ無失点。チャンスをつくるもののあと１本が出ない。
四回、二直、三振、遊ゴロで抑える。常木クンはノーヒットで完璧な投球。長瀞の攻撃。一死からシンヤ死球、ケントがエラーでチャンスをつくると、指扇投手が痛恨の連続ワイルドピッチ。ケント、シンヤが帰ってノーヒットで逆転。ユウヤ中前安打、タクミ失策、コウキ四球でランナーを貯めるが得点できず、突き離せません。
五回、この回から横田クンがマウンドへ。一飛で一死の後、中前安打。その後盗塁で三塁まで進塁され同点のピンチとされるが、三振、遊ゴロに抑える。長瀞は常木クンの遊内安打から、大野クン三失、シンヤが投ゴロで打ち取られるも、ケントのラッキーな右前安打で３点目、ユウヤの左前安打で４点目を得る。
六回、四球、左前安打、そして盗塁で無死二塁、三塁の一打同点ピンチを迎えるものの、３番打者を二飛、４番に右飛を飛ばされもののライトに入っていた常木クンの好返球で三塁走者動けず。５番打者を一ゴロに抑えてゲームセット。

継投で初回の1失点から失点を許さず、後半に投手の疲れと守備の乱れで加点しなんとか４－１で無事リベンジ達成！。

【第二試合】

先攻・長瀞スターズ、後攻・指扇ライオンズ。先発は指扇・本澤クン、長瀞・常木クンで試合開始。

初回、長瀞はユウヤが二塁打で出塁するもの後続を断たれ、チャンスを生かせず無得点。指扇の1番中島クン、4番本澤クンに打たれ、エラーもあり2失点。バッテリがいつもと違い微妙なところを打ち込まれました。
二回、この回も横田クンが二塁打で出塁するもの得点無し。バッテリで意思相通させ、本来の力で常木クンが抑えて無失点。。
三回、ケントが粘って三振の後、ユウヤ、コウキ、スグルの安打で2得点で同点に追いつく。しかし、3番山田クンに三塁打を打たれて１失点。
四回、長瀞は三者凡退。死球で出塁を許すが、粘る9番長沢クンを三振に仕留めて無失点。
五回、長瀞は二死後、チムの四球からコウキ、スグルの連続安打で1得点。同点に追いつく。しかしその裏、1番中島クンにセンター頭上を越えるオーバーフェンスの一発を打たれて逆転される。
六回、長瀞は三者凡退。ここから指扇の猛打爆発！ヒットとエラーで5失点。３－９とゲームを決められる。
七回、ユウヤは安打で出塁するが、コウキ三振でゲームセット。
2試合目はやられちゃいました。

指扇ライオンズとの熱戦は一勝一敗でした。
２試合とも守備の乱れが勝敗を決めてしまったようですね。
しかしながら、お互い短長打、足を使った好走塁といい感じの楽しい試合でした。

この試合の後、中山田対指扇ライオンズ(5年生以下)と練習試合。スコア不明ですが、指扇が大きくリードしていたが、後半中山田が追いついて同点で引き分け。
長瀞スターズ(5年生以下)と中山田との練習試合は日没指により三回まででしたが、３－６と敗戦。5年生以下は守備が大きな課題となったようです。ただし、投手ユタカのボールが段々とまとまってきたところが光明でしょうか。
すみません、カメラマンが審判していたため、画像がありません。

指扇ライオンズの皆さん、遠いところを大変ご苦労さまでした。楽しい1日を過ごさせて頂きました。
また来年もよろしくお願い致します。