第21回 県民総体 2日目
2008.10.12
10月12日 戸田市・道満グリーンパークソフトボール場で開催された第21回県民総体2日目にに参加。
準決勝 指扇ライオンズ(さいたま市)
準決勝はさいたま市代表の指扇ライオンズとの対戦です。
指扇ライオンズは今年度全国大会へ埼玉県代表として出場した強豪チーム。我ら長瀞スターズがどこまで戦えるか。
初回、指扇の攻撃。1番打者に三塁打。隙を狙らわれ本盗を許し早々に1失点。さらに四球で許したランナーをWP等であたふたしているうちに本塁まで走りこまれ2失点目。更に4番に三塁打を許した後、投ゴロの間に本塁に入られ3失点。早々にビハインド。厳しい洗礼を受ける。その裏のスターズの攻撃は1番ユウヤ、2番タクミが連続三振。続く3番コウキはバットを振ることなく四球で出塁。しかし、捕手からの刺殺でアウト。立ち上がりから集中力を欠いてます。
二回、二死後、三失策で許したランナーを左前安打と捕逸でまたも失点。裏のスターズ、三振、遊ゴロ、三振の三者凡退。
三回、4番に本塁打、6番、7番の連続安打で2失点、ここまでで0-6と大きくリードされる。その裏、四球で出たランナーがケント内野ゴロで入れ替わり、WPの間に三塁まで進む。1番ユウヤが渋くショート頭上を越えて待望のタイムリーで1点目。
四回、先発ユウヤからスグルに。ここで三者凡退に抑える。その裏、3番コウキが高めのボール球を叩きライト線へ転がるヒット。これが変なバッティングが功を奏したのか、ボールに回転が加わり予想外な方向に転がり、守備が慌てているうち本塁まで帰るランニングホームランとなる。続く4番スグルがレフト頭上を越える三塁打。6番ヒロキの一ゴロの間に3点目。なんとか3-6と盛り返す。
五回、二死後、指扇5番に三塁打の後、6番に中前に運ばれ1失点。その裏のスターズ、9番から打順であったが、三者凡退でゲームセット。
結果3-7で敗退。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | |
指扇ライオンズ | 3 | 1 | 2 | 0 | 1 | 7 |
長瀞スターズ | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 3 |
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序盤の緊張感からの硬さと、指扇ライオンズ監督の絶妙なタイミングでのタイムが勝敗を分けてしまったのでしょう。
緊張感の解し、いつも通りのプレーをさせてあげることができれば、結果はまた別のものになっていたことでしょう。やはり子供たちの実力よりも指導者側の適切な行動が勝敗を大きく分けてしまいます。 子供達以上に指導者側の反省も多い試合(大会)でした。
しかしながら、長瀞スターズとして結成2年目で県大会3位という結果を残すことができました。
3年前の子供会時代、川口ワイルドスターズに0-30という屈辱的な大敗を喫したこの大会、子供達もよく成長してくれました。父兄の皆様のご協力あってのもではありますが、実際にプレーした子供たちの頑張った結果以外なにものでもありません。子供たちを褒めてあげましょう。
公式な結果は
こちら
をご参照ください。
準決勝では川口をサヨナラで、決勝では力強い指扇ライオンズを僅差を戦い抜き、優勝を勝ち取った久下ドルフィンズの栄誉を称えたいと思います。