2008年11月3日 第25回埼玉県スポーツ少年団ソフトボール部会県南交流大会

さいたま市荒川総合運動公園にて行われた第25回埼玉県スポーツ少年団ソフトボール部会県南交流大会に参加させて頂きました。本大会は埼玉県南部北部強豪全21チーム集い各ブロックに分かれて行われる交流大会。
長瀞スターズは昨年に続き2度目の参加になります。
今年度はおこがましくも、太陽フェニックス、久下ドルフィンズ、常盤スポーツ少年団と同ブロックの第１ブロックでの対戦になります。

【第一試合】

1ブロックとしては第2試合として長瀞スターズは全国大会埼玉県予選会の一回戦で敗れた太陽フェニックスとの対戦。リベンジを挑みます。

初回、相手失策をからめて無死満塁のチャンスを得るが、後続を見事に断たれて得点無し。この頂いた初回のチャンスを逃したのは痛い。その裏、太陽フェニックスの先頭打者に左中間を抜けるランニングホームランを打たれて1失点。
二回、シンヤがライトを抜けるヒットで三塁打。ＷＰの隙に同点。しかし、その裏、四球・ヒット・失策で2失点。
三回攻撃時、コウキの悪いプレーが出る。ショートへの平凡フライを諦めてのんびり一塁へ。しかしここでショート落球。慌てて走るもアウト。全力で走っていれば余裕でセーフの状況。次に4番・5番とつながる打順となる場面であるにも関わらず大失態。続くスグルがエラーで出塁しただけに悔やまれる。このようなプレーで得点できず。その裏にも二塁打からＷＰで三塁まで進塁され、内野ゴロの間に1失点。
四回、マサシがエラーで出塁した後、相手の失策をからめて1得点。しかし、その裏にまたしてもこちらもエラーで1失点。
五回、コウキが三回の失態の汚名返上とばかりに特大のレフトオーバー。今回は全力で走り余裕のホームイン。スグルは三塁強襲、ユウヤが敬遠に近い四球、マサシの進塁打で二死三塁・二塁の同点のチャンスを得るが、サードランナーのスグルが飛び出したところに太陽フェニックス捕手は三塁へ好送球。タッチアウト。その裏、センター・ユウヤの好返球で２アウトを取ったところで、70分の時間切れ試合終了。
３－５であと一歩及ばず敗戦、リベンジ成らず。

【第二試合】

1ブロックの第4試合として長瀞スターズはスポ少埼玉県大会の一回戦で敗れた常盤スポーツ少年団との対戦。これまたリベンジを挑みます。

初回、早々の四球・失策・ヒットで二死満塁のピンチとなるが、スグルが6番打者を三振に打ち取りピンチを脱する。スターズは投ゴロ・遊ゴロ・遊ゴロで三者凡退。
二回、中飛、三振、中飛で三者凡退で抑える。スターズ、マサシの四球から盗塁等で1得点で先制。
三回、三塁まで進塁されるものの踏ん張り無失点。その裏、ケントの中前安打からチムの二内安打、コウキの遊内安打（両安打とも失策に近し）で2得点。
四回、三者凡退で抑えると、5番ユウヤの右中間を抜けるランニングホームランで更に加点。
五回、ここでも三塁までランナーまで進塁を許すが抑える。この回もタクミ、スグル出塁の後、ユウヤのライト線を抜けるランニングホームランで３得点。これでほぼ試合を決める。
六回、ヒット・失策で３点を失うが、最後のバッターのセンター前をユウヤが２塁捕殺でゲームセット。
７－３で勝利。こちらはリベンジ達成！

長瀞スターズとしては今回の大会は今年敗戦した県南チームとのリベンジ戦となりましたが、１勝１敗。
さすがに全国大会へ出場した太陽フェニックスには及びませんでしたが、常盤スポーツ少年団にはしっかりと勝利を得られたことは上々でしょう。
ただ、２試合とも少々失策が絡んでの得点・失点が多かったのは今日の寒さに影響するものなのか。スグルも野球共用のグランドだったため、若干の傾斜が多少投球に影響を及ぼし球が荒れ気味だった。
内容的にちょっと気になるところもあったが、今年の長瀞スターズの良い点、悪い点が出た２試合だった。主砲・大砲の一発、失策による得失点、スグルの強弱。ある意味、今年の長瀞スターズを総括された内容だったのかもしれません。

結果はともかく、楽しい一日を過ごさせて頂きました。
この場を準備・運営し提供して頂いた県南ソフトボール役員及び関係者の皆様に感謝致します。この場を借りてお礼申し上げます。