2008年10月26日 県北選手権

DSC_0093.JPG勝者 久下ドルフィンズ

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県北選手権

2008.10.26

10月26日 熊谷市荒川緑地公園ソフトボール場で開催された県北選手権に参加。春季県北選手権は準優勝という好成績を残したが、今回は初戦から強豪久下ドルフィンズとの対戦。久下に勝って春季よりもうひとつ上を狙いたいところです。

2回戦 久下ドルフィンズ(熊谷市)

県民総体優勝チームの久下ドルフィンズと初戦で対戦。
練習試合、妻沼カップと今年はスターズは一度も勝てなかった相手。なんとかここで一矢報いたいところです。

先攻久下ドルフィンズ、後攻長瀞スターズで試合開始です。
初回、先頭打者を投前内安打で出塁を許し、2番打者を1ゴロ、一塁ランナーを三塁で刺して2アウトとするが、4番、5番に打たれて2アウト三塁・二塁のピンチ。ここでセンターの頭上方面に強い打球・・・早々に失点かと思ったところでセンタ・タカアキの必死でくらいついてボールがグローブから半分飛び出た状態でナイスキャッチ。ピンチを脱する。その裏、1番チムが甘く高めに入った球をセンターへ。そして二塁へ盗塁。3番コウキのライトへの微妙なヒット、そして盗塁で1アウト三塁・二塁のチャンスを掴む。しかし久下の投手・若林クンが踏ん張り、4番・スグル、5番・タカアキを連続三振。両チームともに先制のチャンスの逃す。
二回、先頭打者を遊内安打で出塁を許すが、三ゴロ、遊飛、二ゴロで抑える。裏のスターズも7番ヒロキのレフト前、9番ケントの遊失策で2アウト三塁・一塁のチャンスを掴むが1番チムが遊ゴロでチェンジ。
三回、三内安打、死球で2アウト二塁・一塁のピンチとなるが、5番を左飛で抑えて無失点。スターズは2番タクミ、3番コウキが共に1ゴロ、4番スグルが三振の三者凡退。
四回、中飛、一ゴロ、捕飛で初めて三者凡退で抑えるものの、裏のスターズも5番タカアキが二ゴロ、6番マサシが三ゴロ、7番ヒロキは三振の三者凡退。
息詰まる試合展開となりました。

五回、時間からするとこれを過ぎるとタイブレークに入る展開。しかし、先頭打者の9番を四球、1番に二塁打を打たれて無死、三塁・二塁のピンチ。2番を二飛に打ち取り1アウト、ここで3番にスクイズ決められ1失点、進塁を許し1アウト・三塁・二塁。4番三振で2アウト。5番がセカンドへの内安打打たれ更に2失点。二塁を狙ったランナーを捕手コウキがセカンドで刺してチェンジ。しかしここにきて3失点。0-3とゲームが動く。その裏、反撃に期待するも、1ゴロ、投ゴロ、投ゴロで万事休す。ゲームセット。
長年のリベンジを晴らすべく挑んだものの善戦(本当に(笑))及ばず0-3で敗戦。

1 2 3 4 5
久下ドルフィンズ
長瀞スターズ


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クジ運が悪かった?いえいえ、素晴らしい相手と本気で対戦できたんですからクジ運に恵まれたんですよ。

結果としては負けましたが、緊迫感のあるとても良い試合でした。県民総体3位を獲得したときのような守備での良い粘りが発揮されてましたが、あと1本のヒットと最後の最後でのひと踏ん張りが総体優勝チームとの差が結果となってしまいました。

しかしながら、3年前の育成会時代、3-27という屈辱的な大敗を喫し、その経験をしたメンバが半数以上を占める子供達が良くここまで成長してくれたことを素直に認め、褒めてあげたい。
試合内容としてリスペクトする久下ドルフィンズに最も近づいた試合でした。

元パイレーツ投手、桑田真澄の言葉、
「たとえ達成できなくても、目標に向かって努力することの方が大事なんですよ。達成できたから偉いというものでは決してないんです」
を子供達へ。
※参照

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