2008年7月13日長瀞町町内ソフトボール交流大会

　6月22日開催予定だった町内球技大会が度重なる雨天により中止となったため、今年度に限り代替大会として交流大会として開催されました。
　本来の球技大会であるならば長瀞町各地域の育成会が主導となり開催されるため、長瀞スターズとは別の範疇での活動となのであるが、任意なPTAの皆様のご協力のもと開催される交流大会となったため、長瀞スターズとして特別チームを編成し参加させて頂いた。
　スターズのメンバは１年中練習して、各大会等に出場したり、練習試合があったりで球技大会中止に伴う影響は少ないですが、各支部で球技大会に向けてチーム編成及び練習をしてきたにも関わらず、試合がないまま終わってしまうのは残念だということですね。

　長瀞スターズとしてはある意味厳しい大会でもあります。
　各支部育成会では５月からの２ヶ月でチームを編成し、練習してきたチーム。スターズは１年を通して活動し、各対外的な大会へ「長瀞」の名を背負って出場しているチームです。ここで負けるなんてことはもってのほか、完璧な試合をしなければならない使命が課せられます。そしてソフトボールチームとして各チームお手本にならなければいけません。
　こうゆういつもとは違ったプレッシャーに追い込まれた状況で大会に挑みました。
今回出場チームは

• スターズ
• １支部
• ２支部
• ３支部
• ４・５支部
• 第２小

６チームで、トーナメントで優勝目指して争います。

ちなみに各チームに分散した為、長瀞スターズは６年生を中心(6年生7人、5年生、3年生、1年生各1人)に10人で挑みます。
他にスターズメンバーは４・５支部に３名、１支部に唯一の6年生シンヤをキャプテンとして低学年を中心に９名を送り込みます。さながら1支部はスターズBチームの装いですね。まぁ、スターズの実質的な前身は「一支部宝登子供会」ですからね。

　初戦はぼぼスターズBチームの一支部とスターズメンバと長瀞ジャイアンツ(軟式野球)のメンバ数名を含む４･５支部との対戦。
一支部は緊張抜けない立ち上がりに大量失点をくらいほぼ勝敗を決められてしまうが2回、3回は無難に抑えたのは上々。
　結果は １３－３ で４・５支部の勝利。４･５支部のスターズメンバも投げて打って活躍。

ここのあたりはスターズメンバが居ないので、結果のみ（苦笑）
1回戦　３支部 ５－８ ２支部
2回戦　２支部 ５－１８ 第２小

　スターズ登場です。1支部を破った４・５支部との対戦。
　エース・スグルの登板は初回のみ。3人で完璧に抑えて完了です。
2回以降はタクミとヒロキのバッテリー。唯一の守備の穴を狙われて２失点したもののここは想定範囲内。打線はコウキ・ユウヤのホームランを含めて１０得点。
　 １０－２ で決勝へ。４・５支部は２支部との３位決定戦へ。


　敗者交流試合ということで、１支部と３支部で対戦。
　３支部の攻撃が不幸なことにことごとくシンヤやレンの守備範囲に飛んでいき、得点少なく、そのかわりチビ打線がコツコツとバットに当てたボールが野手の間を抜けたりエラーを誘ったりで、打って走って１０得点。
　結果、 １０－５ の勝利。
　小さい子供達にとっては貴重な勝利でした。

　４・５支部と２支部の3位決定戦は高学年・経験者の数の違いからか、４・５支部猛打爆発が ２４－７ と圧勝して3位を獲得。

　スターズは第２小学校チームとの決勝戦。
　１回、スグルが三者三振。２回はユウヤが三者三振と二小サッカー少年達に非道な投球。攻撃は打って、走って18得点。
３回はタクミが登板するも三者凡退。４回には二小チームもタクミのボールに合わせてきて、２アウト満塁まで攻め込むが最後のバッターがファーストフライに終わり試合終了。
　 １８－０ と大勝して優勝。スターズとしても面目は確保できたようです。
しかし、走塁ミス、サインミスからアウトになるところもあり少々の課題あり。このような試合展開ですから、埋もれてしまいがちなミスですが、ミスは致命傷なり敗戦へとつながります。注意しなければいけませんね。
　今大会でのスターズの役割としては上々だったのではないかと思います。監督、コーチ陣もグランド設営から審判まで積極的に受け持ってもらい暑い中大変お疲れ様でした。
　そして、球技大会が中止になったにも関わらず、今大会を開催してくれた長瀞第一小学校及び第二小学校のPTA役員、各支部役員の皆様に感謝致します。

今回の画像はまったりと雰囲気で・・・